大理石寺院バンコク_ワット・ベンチャマボービット(Wat Benchamabophit:大理石寺院)_story(428) 2006.2.28タイ・バンコクの王宮周辺の北東地区がドゥシット地区で、チットラダー宮殿とウイマンメーク宮殿が一辺750mくらいの正方形の区画で、なかよく並んでいます。 右側の正方形がチットラダー宮殿で、現国王ラマ9世(プミポン・アドゥンヤデート王)とシリキット王妃の王室一家が住まわれています。 左側の正方形がウイマンメーク宮殿で、ラマ5世博物館となっています。ラマ5世時代の国会議事堂があります。 両宮殿の南側にシー・アユタ通りがあり、両宮殿の間を通るラマ5世と交差する地点にワット・ベンチャマボービット(Wat Benchamabophit:大理石寺院)があります。 総大理石の寺院で、イタリアから運ばれた石で建造されています。 ローマ様式の円柱やステンドグラスがあり、ラマ5世の創建で、西洋風に仕立てられています。 本堂裏の回廊には51体のブロンズのブッタ像が並んでおり、寄進をした人のプレートが壁に打ち付けられています。荘厳な空間でした。 あばら骨が浮き出した修業中のブッダなど見たことがないスタイルでした。 ワット・ベンチャマボービット(Wat Benchamabophit:大理石寺院) 絵はワット・ベンチャマボービット(Wat Benchamabophit:大理石寺院)(北西300° am11:33)を描いたものです。 本堂の窓にはステンドグラスが採用されています。本尊の仏像はバンコクで最も美しいとされています。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|